1991年9月21日シングル「Heaven」でデビュー。オリジナリティ溢れる楽曲と独特な存在感により人気を得て、1992年の2ndアルバム「SOUL KISS」では日本レコード大賞ポップ、ロック部門のアルバム・ニューアーティスト賞を受賞。1996年、女優として出演した岩井俊二監督の映画『スワロウテイル』が公開され、劇中バンドYEN TOWN BANDのボーカルとして参加。主題歌「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」はオリコン1位の大ヒットとなり、1997年のアルバム「Junior Sweet」もオリコン1位のミリオンセラーを記録。収録シングル「やさしい気持ち」も大ヒットとなり、今なお多くのリスナーから支持されている。Charaのファッションやライフスタイルに共感するファンも多く、新しい女性像として人気を博すとともに、音楽活動においては各時代を担う気鋭のアーティストやクリエーターとのコラボレーション作品や活動が多いことでも知られ、デビューより一貫して拘りの音楽的探求を続けている。
2026年にはデビュー35周年イヤーを迎える。
まるでレコードから響いてくるような独特の肉声感と抜群のフロウで形成されたRAPと歌心を持つMASSAN(マッサン)。砂まじりのザラつく弦の旋律と会場に漂わせる哀愁感を全身で掻き鳴らすギタリストBASHIRY(バシリー)。互いの才能に偶然にも気付き出逢ってしまった2人は各地で演奏を重ねる。2021年にRHYMESTER よりMummy-Dを迎えたシングル曲「羅針盤 feat.Mummy-D (RHYMESTER) 」を含む3rd アルバム「birth」をリリース。2023年にRIP SLYMEよりRYO-Zを迎えたシングル曲「微熱 feat.RYO-Z」をPlaywrightより7インチレコードリリース。時や場所を選ばず放たれる無双なライブスタイルが日本全国で話題となる。2019年 RHYMESTER presents 人間交差点への出演。2022年 Blue Note TOKYOにてワンマンライブを成功させる。活動はライブだけに留まらずJT日本たばこ産業,ダンロップなどテレビCMへの楽曲提供等も行っている。2024年5月にはMASSANの地元三沢市にて、三沢市公会堂大ホールでのワンマンライブを成功させる。1MC &1ギター、時や場所を選ばない2人よって放たれる無双なスタイルは、教科書にはない全く新しい“音楽のカタチ”を提唱する。
結成1989年、宇多丸(ラッパー、ラジオパーソナリティ:TBSラジオ(月-木)20:00~「アフター6ジャンクション2」他)、Mummy-D(ラッパー/プロデューサー:2024年3月ソロデビュー・アルバム『Bars of My Life』)、DJ JIN(DJ/プロデューサー:J-WAVE・第三(金)27:00~「TOKYO M.A.A.D SPIN」)からなるヒップホップ・グループ。ライブ力に定評があり、自他共に認める通称「キング・オブ・ステージ」。日本にヒップホップが定着していなかった80年代後半から、「日本語でラップをするための方法」をほぼゼロから構築、研鑽し、精力的なリリース、ライブ活動を通じて、今日に至るまでの日本のシーンをリードしてきた立役者。近年は益々旺盛な音楽活動に加えて、メンバーそれぞれがラジオパーソナリティ、役者、大学講師など、多方面で活躍中。近作に12th. アルバム『Open The Window』(2023年:ビルボード8位、ビルボード・ダウンロード1位、オリコン13位)、2024年リリース同ツアーの武道館公演映像作品など。
DJイベント“ELEVATE”主幹 RYUJI NUMATA (elevate-dj.com / AMN LLC)
青森を拠点に活動するDJ / オーガナイザー。25年前に始めたクラブDJとしてのキャリアを背景に、HIPHOP、R&B、HOUSE、JAZZ、FUSION、FUNKなどジャンルを越境した幅広い選曲と、クラブ育ちのプレイスタイルで、ジャンルレスにミックス。その場の空気にフィットするGROOVE…を届けるのが得意。2025年より、自身の主催イベント「ELEVATE」を立ち上げ、音楽の力で“感覚を高める”をテーマに、地元青森で新たな音楽体験を創出中。音楽性・空間演出・ローカルカルチャーの融合を追求。
TOMOKO KEVORKIAN(トモコ・ケヴォーキアン)は日本生まれのビジュアルアーティスト。ドローイングやペインティングを通して、音楽と動きが交わる瞬間や、そのリズムが生み出すつながりを探っています。現在はニューヨークを拠点に、アンダーグラウンドのダンスミュージック・シーンからインスピレーションを受けながら、抽象と具象を行き来するような表現を展開中。彼女の作品には、クラブの熱気や、ダンサーの一瞬の動き、音と光に包まれた空間のエネルギーが色濃く映し出されています。
1988年にニューヨークへ移って以来、TOMOKOのアートは観察と直感を大切にしながら進化してきました。重なり合う線や質感、豊かな色づかいを通して、夜の世界にある身体的で感情的な“響き”を表現しています。ジャンルを問わず幅広い音楽から影響を受けながら、彼女はダンスや音そのものが持つパワーを視覚化し、個人の表現と集団的な解放感のどちらも讃える作品を生み出しています。
TOMOKOの制作は、まさに“動く身体”からインスピレーションを得た即興的なプロセス。DJのプレイリストのような流動性や、ダンスフロアで起きる偶然の出会いが、作品の中に自然と溶け込んでいます。彼女が描く色彩には、都市の風景が持つ生々しさやスピード感があり、そこには「存在」や「リズム」、「変化」といったテーマへの深い思索が込められています。
文化的な記憶、現代の音、そしてリアルな体験をミックスしながら、TOMOKOは見る人を“動きが記憶になり、音楽がカタチになる”ような特別な空間へと誘ってくれます。
「太陽のおと」は、歴史と文化が息づく青森県青森市のベイエリアを舞台にした回遊型の音楽祭です。
このイベントの特徴は、ベイエリアのシンボル的な青森観光物産館アスパムや8月上旬に開催される日本三大祭りの一つでもあるねぶた祭りのねぶだを作成中のねぶた小屋、インバウンドが多く訪れる新中央埠頭ターミナルといった地域固有の文化・観光資源である空間をライブステージに活用するところです。
より体験価値の高い印象的な音楽フェスとして青森ベイエリアの歴史文化×音楽で青森がもつ魅力を全国に発信していきます。
通常、郊外の閉ざされたエリアで開催される音楽フェスとは異なり、
ベイエリアからの人の流れはそのままシームレスに青森の中心街エリアに滲み出ます。
地域の人々の生活、価値観、文化を感じるエリアでのフェスは唯一無二。
地域の文化資産の魅力を活用し、内外共にこの街の新しい価値観を体感することで、
街の代謝(世代交代)や次の100年に繋がるような土壌づくりを目指していきます。
イベント名称 | 太陽のおと TAIYO NO OTO |
開催日時 | 2025.07.20 SUN 10:00 – 20:30 |
開催場所 | 青い海公園 特設ステージ |
入場料金 | どなたでも無料でご入場、ご観覧いただけます。 |
アクセス | 青森駅から徒歩 … 8分 約650m 青森空港から車 … 23分 約13.2km 青森ICから車 … 15分 約5.4km |